「気象病整体」レポート

春の身体は実は激しいのです

三寒四温

春一番

我が国日本では年度末と年度はじめ

身体も気持ちもぐらぐらに揺さぶられ、この時期に体調を崩される方が多いです。

 

気象病が常態化すると自律神経失調症へと変化を遂げてしまうのです。

 

嵐が過ぎ去るのを待つ⁈何かしらその嵐をいなす方法はないか⁈と患者さんを施術しながら考え、体系付けたベストな方法がHOPEの気象病整体。整体は基本的の全身を見て施術を行ないます。気象病整体も基本的には同じなのですが、頸部から頭部にかけては、もっともっと細やかに丁寧に施術をする整体です。

 

基本基礎はシンプルに学べるようにルール付けをし、施術操作も簡素化しております。

 

初めて行う技なので戸惑いもありますね。

勤勉な整体師らしくご質問も受けました。

 

この機会に技をものにしたいと感覚で思って頂いたのでしょう、皆さんのあまりの集中と熱量で休憩も忘れぶっ通しの講義でごめんなさいね。

 

ここがポイントです。

 

施術の方向、圧、操作は数値化、ましてや僕の行った方向や圧が基本ではないです。

 

基本は患者さんの呼吸。

これ一点のみ

関節を極め切るコツはありますが、行い方はシンプルで簡単でしょ。

 

僕は思うのです。

 

施術の拡がりは無限です。

 

今回この気象病整体を学びながら気付くことがあって欲しいと思います。

 

学ぶ力なんて要りません!学ぶ楽しさを各々が見つけ出せるといいですね。

 

またちょっと上から目線になってしまいましたが、皆さんはもう食える整体師にはなっていますね。

 

儲かってますね。

 

ならば、そんじょそこらのへっぽこ整体治療家が相手にならないくらいの出来る整体師ってのも目指していいんじゃないかな。

 

僕も…僕は目指す!

 

そう僕にとって整体の技を生み出すこと、患者さんを施術すること、患者さんが喜ぶこと、皆さんが頭を抱えながらも僕の講義を受けていること、これだってところを掴んだ時の眼の輝き、全てが楽しくて仕方がないんだよ。

 

こんな時間が皆さんと持てて、あらためて幸せだなぁと気持ちよく帰路に着くことができました。

 

皆さんご清聴ありがとうございました。

 

からだ工房HOPE 星野