烏帽子岩じゃなくて江ノ島

烏帽子岩じゃなくて江ノ島

9月ルーツ塾 座学レポートです。

「烏帽子岩じゃないんだよ、江ノ島だよ。江ノ島を意識しないと。江ノ島にちゃんと行かないと、、、」

というテーマでした。

先月からの実技、特に股関節の動き動かし方について、結構な「誤解」「勘違い」があるな、、、と見ていて、モデルになってみて、凄く感じていました。この事は我々の所にやってくる悩める股関節クライアントは、もっと顕著にこの違和感を感じるであろう。触って貰っても、押して貰っても、くすぐったくて痛い!割に治らない!

ストレッチやモビリゼージョンされても可動域は広がる感じが維持出来ない。違和感と不満をカラダに感じながら「長く痛めていたので治療の回数も沢山受けないと、、、。時間がかかるよなぁ、、、。」などと諦め納得する。

これら全ての原因は、セスラピスト技術者の間違いである。

正確に言えば「見立て」も「アプローチ」も「方法論」も正しくとも、一番大事な『意識すべき箇所』、施術者と患者が同時に感覚を『共有』する箇所が決定的に違っているんじゃないかなぁ⁈と老婆心ながら私自分のカラダが壊れて再生中だからこそ「感じる」「分かる」を学び合いました。

その最大の勘違いを私流の言葉にしたのが本日のタイトル「烏帽子岩、、、」なのです。

みんな股関節を施術する時、烏帽子岩を見ちゃってるんだよね。ちゃんと江ノ島まで行かないと、、、。

これを読んでピンときた「あなた」その例え話で「そうそう」と大きく共感した「あなた」は、イケてるセレブセラピストのはずです。

よく分からない人は、コロナで売り上げが落ちたんじゃないよ、あんたの技術がショッパイからだよ。

そして、

暁光一段落のセッションは、

これだけは負けない‼️

これは自信がある‼️

あなたのここが素晴らしい‼️

あなたのここをリスペクトしています‼️

、、、で皆んなのココロと脳みそに触れてみました。

今月も朝から夕までありがとうございました。   暁光