10月18日臨床治療家塾 RooTs 『座学』

『おおいし・  こいし ・なし 』

毎月第三日曜日、この塾に集まる人たちは、

プロの治療家・セラピストと、それを目指している人たちです。

 

今月は、治療家の根っこの根っこの根っこの『根っこ』とは?

というお題目で始まりました。

我々の根っこの根っこは、何でしょうか?

車の両輪と言えば良いでしょうか?

それとも、もっと分かりやすく例えればシーソーの動き?

・・・・・そんなイメージを描いてもらいながら、

話を進めていきました。

 

シーソーの片方にくるものは「まごころ」、

もう片方は「意志」「意思」「意識」。

大きな「まごころ」と大きな「いし」が欲しい。

「まごころ」たっ ぷり、ホスピタリティーの塊で、

お金はいりません!的な治療家がいますが・・・・・、

そういう人は、プロとは言い難い。

 

逆に最近多いのが、

年商いくら目指せ!エイエイオー!!的なセミナーに群がる

「まごころ」を忘れた人たち。

これもシーソーのバランスがダメ!

 

これは、どんな職業にも言えますね。

 

まごころを教えたり、まごころを持てなど、

この集団に言う訳にいかないので、

でっかい「いし」を持って欲しい・・・・と。

 

河口に流れる小石や玉石でなく、

上流にドーンとあるデッカイ、ゴツっとした石、

それを持って欲しい・・・と伝えました。

 

ここで言う「いし」とは「意」「志」、

意識をより強く表現するために「石」を持てと伝えました。

 

では、どんな「いし」か?

 

絶対に治す!

 

絶対に良くする!

 

私と関わったら 絶体に損させない!

 

ま ・か ・せ・ な・さ・い!!    という「いし」を持つ。

 

このことがプロとして、最も大事なことだと感じています。

 

この「いし」がオーラとなって、プンプン漂い香り立ちます。

これに魅せられて、人も経済も集まってきます。

それがプロの結果で、こだわり。

 

プロセスが「まごころ」と大きな「いし」で、

結果が人の動員と経済の発生ということです。

 

プロは、結果にこだわる!   本日は、ここまで。

暁光