5月フミユセラピストアカデミー

フミユセラピストアカデミー

令和発のDoJo&RooTsでした。

私の担当は、午前の離れ孤島と午後の座学。

DoJoでは、ここ数ヶ月ずっとモビリゼーションをテーマに進めています。これが治療家として極めて重要なテクニックと感じているからです。

モビリゼーションに始まり、モビリゼーションに終わるコレが施術の良し悪しを決める!患者さんの感動に繋がる!技量が見え見えの手技だと思っています。

これが「合格」にならないと、離れ孤島で新しいテクニック(豆潰し)を教えない!!FTA治療家としての土台固め時間を徹底的に講師陣と一丸になって進めています。

さて午後の座学は「皆んなで考えよう」のテーマで進めました。

時が過ぎ、時代が変わっても残るものは?

昭和にあって、平成には無くなってきたものは?

令和は、どんな時代になるのか?

流通も崩れ、壊れ、

人の関係も変化して、

物販も変わり、

家族のあり方も変わり、

世の中が猛スピードで変化していくであろうこの時代に、

「あなたは、なにを売る?

   何を残す?何を生み出す?」

皆んなでブレストしました。

はい!最終的な結論です。

昭和は、何においても必ず答えのある時代でした。

平成は、その昭和の答えを30年間引きずって経済は停滞。

令和は、、、間違いなく「正解」のない、どんなクエスチョンに対しても「答え」のない時代になるでしょう。全てが正解で、全てが間違っている、、、そんな時代。

どれが正解か⁈理論したり喧嘩したり、恐ろしくカリスマ性のある人が正しいと言ったことに皆んなが付いて行ったり、もうそんなことはないのです。

さあ、答えばっかり欲しがっていた人が一番困る時代が来ましたね。

誰の言うことも聞かない、ヘソの曲がった圧倒的少数派のあなたの時代が来たのです。自営業で良かったね。

座学の最後に私の大切な弟子たちに「コト」「事」「こと」の大切さをメッセージとして伝えました。

また楽しい時代の幕開けです。

                                   暁光