脊椎矯正の基本の基本

今日は雨が降る中、少し肌寒くもなってきた日でしたが、フミユセラピストアカデミーでは、とても暑く感じられた一日でした。

 

今月は、中部胸椎から下部胸椎のスプリングテストです。

 

整体の基本の基本である、骨を触る。

 

 

骨が触られなければ整体師ではない!!

 

脊椎矯正の基本の基本です。

 

まずは伏臥位でのスプリングテスト

スタンスはターグルスタンスです。

そして側臥位でのスプリングテスト

スタンスはフェンサーズスタンスです。

 

そして、椎骨の並びに伴っての圧のかけ方。

 

手首の角度、足の角度、体重ののせ方。

 

 

その全てがスタンスで変わる。

 

スタンスが悪ければ、体重もうまくかけられず、うまく椎骨も動かせない。

 

うまくいかない!という時は、スタンスが上手くいっていないときなのです。

 

スタンスが綺麗できっちり出来ている時は、ちゃんと椎骨を動かせています。

 

フミユセラピストアカデミーのベーシックもフェンサーズスタンス、ターグルスタンスの延長です。

 

今回もまた基本の中にある基本の学習でした。

 

有難うございました。

中村憲永