横突起へのアプローチはしっかり!

今回は胸椎の横突起と肋横突起がキッチリ触れているか!?

という事を復習しました。

この横突起と肋横突起を区別して触るコトができないと、椎骨の矯正ができるわけもないのです。しかし、多くのセラピスト治療家でこの二つをしっかりと区別して触ることができる人は少ないと思います。

 

ですから・・

今回のナカムラチェックはいつもより少し厳しく、しっかりキッチリ触れているか見させていただきました。

そして、手づくり、体重ののせ方、立ち位置もしっかりとチェックさせていただきました。

立ち位置が悪いと、体重は逃げてしまいます。

 

手づくりが出来ていないと、、コンタクトハンドが出来ていないと、キッチリ触れません。

 

しかし、ちゃんとキッチリ触れ、完璧の人は多かったです。

 

その中でもしっかと区別ができていないなという人を陸の小島へ行っていただきました。

区別して触る。

しっかりと触る。

しっかりと圧をかける。

しっかりと動かす。

セラピスト治療家の基本です。

 

しかも、この背中を触るという行為。

上手い。

下手。

これが一瞬で分かるものなのです。

 

触られるだけで不安になる触れられ方というのもあります。

知らず知らずのうちにそんな治療家に都合のいい触り方になっていないかとい事もチェックしながら横突起と肋横突起を区別して触るの復習をしました。

 

何事も、キッチリ確実にですね。

 

ナカムラ