今年最後のdojo&roots塾。
そんな大トリのパワーオブトークを担当する、という大仕事が回ってきました。
4年前のやはり12月に担当した「セラピストの窓」から大きく動き出し変化した治療家としての道。
散々好き勝手やってきて、実は遠回りばかりの選択をしてきた事に気づいた4年間。
それでも、ヒトサマから「おまえ、すごいな。」と言ってもらえるようになった4年間。
既に成功している先輩方のような機知に富んだ話は出来ないけれど、失敗ばかりだったからこそ誰かの参考になるんではないか、そんな事を考えながら、脈絡のない話をさせていただきました。
きっと、人は誰でも、自分自身が1番自分の事を知らないんだと思います。
思い切って行動することによって、想像以上に自分を必要としてくれる人がいること、失敗して悔しい想いをする事以上に、こちらが感動するほど喜ばれることの嬉しさを知る事が出来る。
過去の自分のようになかなか一歩が踏み出せない人の背中を、そっと押す事が出来たら。
実はそれは、患者さんに対する想いと一緒だったりします。
あとになって、あれも話せなかった、これも話忘れたということばかりですが、
行動する事、発信する事、継続する事を止めなければ、自ずと結果はついてくる。
それが伝われば、誰かの中に、何かを残せたならば幸いです。
P.S. 右の乳首はまだ痛みます。
からだ工房村松屋 村松孝幸