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馬の骨
こんな枕詞から「心理に風を贈ろう・春を届けよう!」をテーマに。
バックボーン・・・直訳すると『背骨』、
でも日本では「あなたの背骨は・・・」という日常会話無いし、使わないですね。
その人の背景・育ち・どこに所属しているとか・どんな理念だとか、
そう言った感じかな?
それが自然にプロフィール化されていれば、どの世界でも本物になる。
自分のために仕事するのではなく、
『義』のために働く侍のようには・・・、遠い昔の美談になってしまうのでしょうか?
高度成長時代のただひたすら会社や家族のために頑張ったお父さんたち、
京都の料亭で皿洗いから修業した日本料理の職人、
親方に20数年付いて独立した宮大工、
ベースがしっかりしている治療家、
そういう人に、日本人は納得する。
結果オンリーのアメリカンドリームとは、やはり違う。
どんなプロセスを歩んだのか?これを尊ぶ。
「どこの馬の骨か分からないような輩に、うちの娘をやるわけにはいかない!!」
こんなセリフも日本人は好き。
もう一度書きます。
「どこの馬の骨か?!・・・」それが分かって納得すれば、安心感が湧く。
それが私たちの「気質」なのだ。
馬の骨が悪いワケじゃない・・・「どこの」が大事!
「何を」も大事!「どのように」も大事!!・・・ですね。
最近の我が業界、どこの馬の骨かわからないヤツがSNSやYouTubeとかで、
一夜にして有名になったりする。
でもやっぱりさ、コツコツと根を張り信頼を勝ち取ったベースが大事でしょ。
ジャスティンビーバーは残念ながら、
ピコ太郎は知っているけど「信用と実績」のダウンタウンのことは知らない。
それでいいんだ!彼はアメリカ人だから・・・・。
・・・・・・・そんな座学をさせて頂きました。
長年真摯に仕事に取り組んできました私といたしましては、
ちょっとこの業界に嫌気を感じた・・・、
大好きで大事に大事に進んできた仕事です。。。息あるまで「好き」でいたいのだ!!
そして「仁と義」は、志の大本である。。。暁光