手首から手のひらにかけての関節を調整してみよう!
から始まった今月のフミユセラピストアカデミー復習会Dojoです、手首の関節はどの骨とどの骨で構成されていますか?
突然の師匠からの捨紋にみんなの顔が固まる。。。
よく考えれば知ってることだけど、師匠からの突然の質問で時々思考停止してしまう人がいるんですよね〜
なぜなら、そこから段々と難しい質問が出されることを知っているから。
といっても最近の支障はそんなに意地悪じゃない(笑)
次は手根骨の8個を名前を言いながらひとつづつ可動させていく。
ヒントは、舟上で月を見て問う大漁け小漁け優等生の優子さん。ですね!
この手根骨を的確に動かしもらうとびっくりするくらいに手の甲や手のひらがかゆくなる、それだけ血流が変ったということなのだろうか。
なんとも言えない手の奥の方からカイカイなのです。
手根骨を日常的に意識して動かしている人はいないと思います、特に手という人間の身体の中で一番器用でよく動かすところなだけに、疲れいるとか、使い過ぎているとかの感覚はない。
だからこそ、整体師がそこにターゲットを絞ってコンタクトして可動をつけることがとても重要で時に思いもよらない結果を出すことがある。
それを実感していただけたことで、手の関節、手首の関節の重要性が理解できたと思います。
そして、講義の最後には、師匠からのテクニックの伝授。
このテクニックは言葉で説明してマネのできるようなものではなく、手取り足取り教えてもらってテクニックの本質が理解できるというもの、ただ全く難しいものではなくスグに取り入れることができるようなテクニックなのである。
知りたいですよね!!
ブログでは教えないですよーーー知りたい方は臨床治療家塾Rootsに参加しいてください(笑)
僕が手取り足取り教えますから!!
めちゃくちゃ痛いかもしれないですが。。。
そんなこんなであっという間に時間も過ぎてしまうもので、復習しながら手根骨の骨をひとつひとつ可動させ、師匠からの新しいテクニックを教えてもらって、みんなのテンションも上がってもっと知りたいもっとやってみたい!!そうなったところで、みんな大好き筆記テスト(笑)
解剖学的なことや神経学的なこと、筋肉や動きについて、文字を書くという筆記のテスト。
身体だけで覚えるのではなくて、ちゃんと頭も使って覚えるのです。
そんな関節の旅もあと3ヶ月で一区切りです。
最近は皆さんの筆記テスも技術テストも成績が良くなってきて江尻の意地悪心に火がつきそうです。
来月も楽しくちょっと意地悪に関節を覚えてもらえるように工夫しよう!
江尻