仙骨の調整で「魅せる、体感してもらう、良くなっていることを脳にインプットする」

今月のルーツ担当、ならろは の中村です。

今回のテーマは、仙骨の調整で「魅せる、体感してもらう、良くなっていることを脳にインプットする」という事です。

実際、私が現場で使ってきている技術で、そのたびに患者さんはその変化にビックリされます。

私がいつも思っている事ですが、施術後

「あ〜気持ちよかった」ではなく、

「楽になった」

って常に言われるように施術していく事を目指しています。

その為には、患者さんに施術前と施術後の変化を

いかにわかってもらえるか?!

明確に伝えられるか?!

感動してもらえるか?!

と言う技術をお伝えさせていただきました。

患者さんに感動を与え、楽になっていることがわかれば、脳にもそれが伝わります。

そうすると体は必然的に良くなっていきます。

技術としては、変化がわかるようにまずしっかり検査を行います。

その後、FTAのベーシックに加え、仙骨の調整を行っていきます。

そこで大切なのは施術者のスタンス

体の使い方

圧のかけ方

重心ののせ方

もし上手くスタンス、コンタクトが取れなければ、いちからやり直せば良いのです。

中途半端のままにやってしまうと、全てが中途半端になってしまいます。

今回伝えたかったことは、ますばしっかりと体をみて、しっかりアプローチする。

スタンス、セットアップをいかに丁寧に確実にやってもらいたいという事でした。

今月も有難うございました。

  ならろは 中村