6月ルーツ座学
私、幼少期〜大人になるまでずっと親、親戚、友人、周りの人から言われていたフレーズがあります。
「捻くれてる」
「ネガティブ」
「意地悪」
「毒舌」、、、まあこのような言葉です。決して明るく正しく一本気で優しい前向きな人間ではなく、
こういう評価を受けて、反省することもなく(多少落ち込むこともありましたが、、、)
性格を変えることなく、
それらの悪口をなんなら「利点」として生きてやろうと心に決めた若者でした。
ところが社会の荒波を人並みに受け、そんなまんまじゃ世の中渡っていけないことも悟り、少々世間の常識と世間が評価する好感度に最低限合わせて過ごす様になったのが30代前半。
ところがそれがやはり本能的根っこの部分でフツフツ湧き出し、自分の中のバランスが取れなくて爆発寸前の時、ラッキーにも紆余曲折があり整体師という職業に替わり独立した。
さぁーてここで患者さんをみる→見る→視る→診る
という作業の間、正面から、側面から、後ろから、
更にもう3回深い質問をする。
この一連の流れには正に私の真骨頂「悪い性格目線」→これを「ナナメの視点」という。
そうです。整体セラピストの「ナナメの視点」これが最も必要。
ナナメに見れないと仕事になりません。隙間が見えません。隙間が見えないと隠れた本当の問題が見えません。
今回のルーツ座学では、
世の中全ての出来事をそのまま見て受け入れる(まぁそれが世間様なんだけど)、そうでなくて全ての事に「違和感」を感じて見る→これが「ナナメの視点」ですよ、、、と。
ちなみに皆さんに質問です。
日本を代表する人気の三大丼ものは?あなたの大好きな丼ものでもいいですよ。
「はい、では答えを予想致します」
1.カツ丼
2.天丼
3.海鮮丼
こんな所でしょうか?
はい、でもね、、、テーマ「ナナメの視点」で斬ると、
この3つの丼もの何か違和感感じませんか?
暁光