9月の本要約チャンネルは有富くんでしたが、体調不良でお休みとなったので急遽代打エジリが指名されました。
前日のお昼頃に一通のメッセージをいただきましてお話しできる時間をいただきました。
新しく本を読む時間はない、なら一番自分の得意だった事で本を読んで考え方が変わったもの。
そして、今回のこの本要約チャンネルで僕がしたい事はDojoの技術、関節リーダーのおかめさんが気持ちよく技術講義をしてもらうためにみんなの心の準備をしてもらいたい!って事です。
今まで代打で代わりにお話をした時にうまくいった事はない。。。失敗をいっぱいしたので少ない脳みそのシワをフル回転させて考えました。
選んだ本のタイトルは「ドジャースの戦法」!!と「矯正大百科」(笑)
この二つの本がどうこじつけられたのか?
どんな関係があるのか?
今、大谷翔平選手のおかげで多くの日本人が知るドジャースというアメリカメジャーリーグのチームの戦法と言われる本、実はもう随分と前に書かれた本なのです、帯に書いてあるのが、巨人9連覇の教科書とか、川上哲治が参考にしたとか、日本のスモールベースボールの礎を築いた本であるという。
そんな本が、僕の書いた「矯正大百科」とどんな関係が!?
それがあるんですよ!!
一番重要な根幹の部分が一緒なんです。
野球でも、整体でも、技術で悩んだ時や迷った時にには必ずそこに戻る、そして全ての答えは必ずそこにある!!
それが技術の基本です。
「ドジャースの戦法」という名前ですが、これは野球の基本の教科書です。
だから野球をする人であれば必ず読んだ方がいい、人に野球を教えるとなっても必ず読んだほうがいい。
「矯正大百科」もおなじです、そして理楽整体のベーシックの教科書も同じなんです。技術に悩んだ時に見直すのは難しい本じゃない、最新のテクニックでもない、基本の「き」が書いてあるものです。
迷った時はベーシックなんです!!
基本に戻れるテクニックがとても重要で、その教科書があればどんな深い悩みでも解消します。
しかし、整体の業界では最近技術は動画サイトや小手先のテクニックセミナーで学ぶことが多くなってしまって、その基本の「き」の部分が空白となってしまったのです。
空白の1ページを埋めるにはちゃんとそのページに書いてある事を知る必要があるのです。
臨床で技術に悩み、小手先のセミナーで技術を学びセミナージャンキーのようになっている治療家が多いのはそのためだと思います。
ということで。
迷った時はベーシック!!
で今月の関節リーダーおかめさんにマイクをお渡ししました。
ありがとうございました。
えじり