5月度関節リーダーを務めさせていただきました村松屋です。
今回のテーマは肩甲骨を含めた肩関節。
肩関節は構造は股関節と同じ球関節であるものの骨格的にははまり込みは浅く、その安定性は周囲の筋肉に頼る部分が大きく故に不安定で、その一方でそれにより可動域は格段に広くなっています。
また、肩甲上腕関節を形成する一方の肩甲骨は、更に肩甲胸郭関節を形成するもののこちらは靭帯や関節包を有しない機能的関節であり、やはり筋肉や他の関節が安定性を保つ不安定な構造となっています。
可動域が広く尚且つ不安定な構造であるため、様々なトラブルが起こりやすい肩関節・肩甲骨の基本の動かし方を改めて皆さんと確認していきたい、と考えていたのですが、、、。
結果的にリーダーである私が１番勉強させて頂くという情けない状況になってしまい、恥ずかしいやら皆さんに申し訳ないやら。
反面教師として考えていただけたら幸いです。
それじゃダメじゃん！
これに懲りず、今後とも宜しくお願い致します。
貴重な機会を頂き、ありがとうございました。