10月度の間接の旅は頚椎に入ってきました。
2022年初めから始まった関節の旅も随分と慣れてきた感じもします、そこで人の身体にとって一番重要な頚椎について。
頚椎の復習的技術編のテストはC1の触診からスタートです。
C2のランドマークは外後頭骨龍騎から触診を下に下がっていき最初に触れる棘突起がC2の棘突起そこから両中指を外側横に指一本分くらい滑らせればそこにC2の関節突起がある。
C2の触診これは分かりやすい、ではC1はどこをランドマークにして見つけますか?
C1はグリグリと力を入れて触り続けるとスグに気持ち悪くなってきたりしてしまうので、早く的確に触ってあげなければいけないところ、どの椎骨にも言えることだけれど、C1は特に注意が必要です。
乳様突起をランドマークにする?
顎関節をランドマークにする?
突然に、直接に、C1の横突起を触りにいく人も続出(笑)そのギャンブル的な椎骨の探し方は正解ではない。。。
多くの治療家がC1の触診が的確にできないと聞きます、それは見つけるのが難しいからなの?練習で触り続けると調子が悪くなるので気安く練習できないから??
言い訳はいいので、触診してください!!
ちょっと厳しいテストになったかな(笑)
そのまま頚椎の技術編は、ここさえ触っておけば頚椎は大丈夫!!なテクニック。
江尻が臨床で使っている、頚椎の矯正を怖がる患者さんに使うテクニックをお伝えしました。
内容はDojo参加者だけど秘密です(笑)
そして、頚椎についての筆記テスト。。。
関節の旅が始まって、毎月筆記テストもしているので、みんなも江尻の作るテストの傾向と対策ができてきた頃ですので、今までとは全く違うテストの内容にしました!
えっ!?えっ??
本気でテスト作りました?
みんなの反応がとても嬉しい(笑)
今月は難しいテストとなりましたね〜
来月も頭も身体も使うテストと講義をしたいと思います。
秋風の気持ちい10月のDojoお疲れ様でした!!