10月のDojo

今月のDojo、筆記テストから始まりました。

理楽整体の概論です。

 

定義と目的

指針 目指しているもの

技術習得に必要な言葉

覚える上での心構え6つ

目的と手段

基本の形を学ぶとき常に気をつけ確認しなければならない事

理楽整体学

骨学 脊柱の解剖学

筋肉系    

 

理楽整体の定義や目的、心得などわかっているつもりでも忘れている事もあるかと思います。

 

それを思い出すと言う事、再確認する事で日常の施術にも変化が出てくると思います。

 

筆記が終わった後は、技術のテストです。

 

技術の方も基本の簡単な技術!

 

 

側臥位での肩甲骨回転です。

技術の方の点数をつけさせていただきましたが、点数をつけている側も勉強させていただき、その時気づいたこともありました。

 

基本の技術ではありますが、皆さん様々です。

 

しっかり肩甲骨が回転しているか!?

 

スタンス、触り方、重心のかけ方など様々です。

 

自分の独自のやり方だあるのでしょうか?!

 

しかし、基本のテクニックには独自はありません。

 

 

そこで気づいたのが、完璧に出来ている方のスタンス、触り方、重心のかけ方がすべて同じということなのです。

 

 

厳しく点数をつけられた、思ったより低い点数だった、、等の声はありましたが、満点ではない高い点数であっても低い点数であっても、満点ではないと言うことは、全て同じではないでしょうか。

 

出来ているか!出来ていないか!だと思っています。

 

今回も気付くことがたくさんありました。

 

 

筆記も技術も基本の事ばかりです。

 

基本が出来ていなければ、応用はできないです。

 

これからも初心にかえり基本をしっかり見つめ直して行きましょう。

               ならろは  中村 憲永