FTAメルマガで「今月は俺の勝手に喋らせて」と送っていたので、
皆んな「師匠の師匠(アントニオ猪木)が他界したから・・・・」
俺が愛したアントニオ猪木の逸話や語り出せばキリがない話と思っていたようです。
だめなんだよね・・・アントニオ猪木のことを言葉にすると悲しくなって、
胸が苦しくなって・・・・ね。
だから今月は俺からの『闘魂』ということで、
久々の「マーケティング」の話にしました。『俺流のマーケティング
所詮俺流だから・・・ね。
昭和→平成→令和と現場も市場も変化してきた。
仕事ってモノや情報、サービスを提供する。
その替わりにお金を頂く物々交換の時代なら、漁師が魚を持って農家からお米と交換。
またこの逆もある。この物々交換をお金で行うのが商取引きである。
つまりお金という「価値」と商品・サービスとの交換。
例えば、あなたのお店で提供しているものは、どれ位の「価値」がある?
その価値はお金に換算したら幾らですか?
あなたの素晴らしい価値は、多くの人に認知されていますか?
価値を褒めて貰えていますか?
認知度・賞賛はお金に換算するといくらくらいでしょうか?
価値をお金に換算して世に知らせる、これがマーケティング・市場です。
特に治療家の人達は、マーケティング=集客と思っている良くも悪くもど素人だから。
だから色んな集客ビジネス商法の餌食となっている。
バカだな〜可哀想だなぁ〜、でも知〜らない。(苦笑)。
逆にコツコツやって実績を出している堅いストロングスタイルの治療院やサロンも、
これで安定安泰という訳ではない。
「うちはHPはあるものの殆どが口コミだし、堅くやっている」
本当に安心ですか?
整体院経営は成長期を終え、成熟期の真っ只中。
アナログ口コミするのは、5〜60代以上。
それでいいのか?田舎の安定治療院!!
今安泰のところは危ないよ。
世の中完全に変わっちゃてるからね。
「HP見て貰うためにブログやってます。」・・・というのは、
地方のシャッター通り商店街、人通りゼロの中で一軒だけ包丁の実演販売をするが如し。
誰も見ていない。一本も売れない。。。ということと同じ。
時代と流されない個性や価値観、世界観は大事。
しかし、それを伝えるツールが平成と全く同じ、
頼み綱は昭和の口コミ・・・・。誰が聞いても「アハハのハ」
知らないぞ〜知らないぞ〜!
何故こんなことをあえて話したかと言うと、知らないよ〜と言っていられないほど、
この手の不動明王が私に弟子たちに多いからです。(笑)
「さあ、あなたの価値をどんな風に売りますか?」 暁光