今月も関節・筋肉カードを使ってのDojoと思いきや、急遽変更で全く違うことを。。。
それがまた良いのですよね。
今月は側臥位での脊柱の触診・モーションパルペーションです。
整体・カイロプラクティックでは伏臥位で触診することがほとんどですが、側臥位での触診は伏臥位とは感覚、感じ方が違ったと思います。
肋骨が邪魔をしないため分かりやすかったかもしれませんね。
まず棘突起をはさみ触診。
母指でモーションパルペーション。
そしてモビリゼーション。
モビリゼーションではもうすでに治療になっています。
その後矯正することもできます。
しかし、小手先ではモビリゼーションは矯正することは無理です。
フミユセラピストアカデミーの基本の基本!!
胴づくりが重視されてきます。
型がきっちりなっていなければ矯正することはできません。
それによって患者さんに負担なく、楽な力で矯正することが出来ます。
皆さん、きっちり触診でき、モビリゼーションできていたと思います。
これからまた胴づくりを基本にかえりやっていきましょう。
今月もありがとうございました。
中村憲永