5月は「肩関節」がテーマでした。
肩関節は他の関節と比べて、可動域が格段に広く様々な方向に動かすことができるようになっているので、身体の中でもっとも複雑な構造をしています。
他の関節に見られるような骨格や靭帯による安定性が肩部分には欠けており、肩関節の安定性は周囲の筋肉に頼る形になっています。
そこで今月は、肩関節の骨、神経、関節、靭帯、筋肉や、働きを復習し、その構造をイメージできるようにした上で、肩関節に関わる筋肉ひとつひとつのストレッチ&トレーニングが出来るようになることを目的としました。
まず、肩関節を外転する際に初動となる筋肉について確認し、その位置や作用、ストレッチとトレーニングを行いました。
続いて、肩関節を内転、屈曲、伸展、外施、内旋させる筋肉について同様に行いました。
最後に、それらを一度に動かせる基本技及び、応用技をシェアしました。これは「目からうろこ!」の技術でした。
これぞFTAの真髄ですね。
今月は、リーダーとしてより深く学ぶことかできました。ありがとうございます。
マサ.S