11月、本要約チャンネルを担当させていただきました。
今回は私の苦手な「伝えること」について、楽しく読めて何かヒントになることないかなぁと探していたところ、この本に出会いました。
「好き」を言語化する技術 三宅香帆著
推しの好きなところを伝えたいのに、ヤバいしか出てこない!
推しに限らず、伝えたいことを上手く言葉に出来ないってことありますよね。私、語彙力ないしなぁなんて思ったりもしてました。でも、語彙力とかそんなの関係なかったのです。
「自分の言葉をもつ」
映画を見たら、ライブに行ったら、なんでもいいので、まず自分の感想を書く。自分だけしか見ないノートにいっぱい自分の言葉を書いていくとのことでしたが、、、おっ?
実際、私もとにかく書くクセをつけることをやってきました。
それは、師匠から「毎日1ページだけでもいいから、とにかく起こった出来事について感想をかいてみて。嬉しかったこと、悔しかったこと、なんでもいいから感じたことを書いてみたら、それは絶対自分の為になるよ」と
アドバイスをいただいたからでした。
自分のだけのノートなのに、初めはそれさえ、どう書けばいいのかな?と悩んだほどでしたが、
少しずつ楽しくなり、少しずつsnsへの苦手も克服できてきた気がします。小さい頃から、皆んなと一緒がいい!と育ってきた私は、自分の感想さえ合ってる?間違ってる?と自信なかったのです。
ですが、自分の言葉を持つ、つまりこの「書く」という作業、この本では伝える時の自分だけの言葉ができるとありますが、伝えることに限らず、広い視野で考えていくと、自分が成長することや肯定にも繋がる、とても大切なことなんですね。
伝えることから少しズレてしまったかもしれませんが、「書く」作業、大事ですね。
この先も、そこからいろんなことが生まれてくるのかな?
「伝える」ことを伝えたかったのですが、盛大に吹っ飛んでしまい、まだまだ成長途中伸び代いっぱいのカロハ、加藤でした。
ありがとうございました。