インアンドアウト HiroHattori

経済ニュースポータルサイトにサブスク登録したことで起きた自分の変化についてお話させていただきました。

話が飛びますが、GWからひとりのスクール生の独立開業サポートが始まりました。

独立開業サポートを考えるきっかけになったのが、ポータルサイトで受けた博報堂のエグゼクティブディレクター細田高広さんの「創造的思考の使い方」という講義。

創造的思考とは、先入観を外して可能性の幅を拡げる思考法、この対になるのが物事を体系的に考える論理的思考です。

物事を感覚的に捉えることの多い自分にとって、自分の頭の中を人に伝えることは苦手な分野です。

課題点をハッキリさせられる対個人のサロンワークは理論と感覚を混ぜて伝えることができても、対マスプレゼンになった途端うまくいかなくなるということをたくさん経験してきました。

細田さんの講義によって論理的な視点と創造的な視点をわけられるようになったのか、今回のインアンドアウトではFTAの皆さんから「今までで一番理解しやすかった。」と評価してもらえたことが嬉しかったです。

今回、創造的思考の使い方を3つ紹介させていただきました。

①始まりを疑うリフレーム

問いをすり替えることで視点を切り替える考え方

②当たり前を疑うリコンビネーション

目的と手段の間の癒着問題を疑う考え方

③終点を疑うリジェネレーション

現在の点と未来の点が循環するたびに未来がもっと豊かになるという考え方

そして変革の方程式

不満(D)×ビジョン(V)×実現性の高さ(F)>抵抗(R)

僕たちは行動する前に、「やりたいか」と「簡単か」から道を選んでしまう傾向があります。

でも行動のエネルギーポイントは不満です。

日常が充実して、つい現状キープから抜け出せなくなってしまう人はたくさんいるとます。僕も何度も陥ってきたパターンなので、そうならないための僕なりの不満のつくり方についてもお話させていただきました。

今までアイデアやインスピレーションは頭の柔らかさによるものと考えていたのですが、バイアスやフレームを断ち切ること、目的と手段を組み替えることなど筋の通し方があることを知り、斜めな視点の扉が少しだけ開いた気がしています。

今回お話させていただいた創造的思考からスタイルデザインのこれからを想像した時、後進に目を向けることが今自分が取り組んでいきたいことだと再認識できました。アウトさせていただいた通り、ワクワクハラハラを楽しみながら前進していきたいと思います。

ありがとうございました!!

スタイルデザインサロン HiroHattori