7年ぶりの臨床治療家塾RooTsの講義でした。
人工呼吸器+経管栄養だったあの日から、やっとここまで三時間のトーク&技術指導となりました。
これもKiseki隊のみんな、友人達のバックアップがあったからこその『今』の私です。
本当にありがとうございます。
そして今回は、リハビリの中で体感し、改めて必要だ!と繋がった手技を伝えました。
患者は、
整体って何?
整体ってどんな時に行くの?
整体ってどんなイメージ?
なのか?
整体師は、
整体をどうイメージして言葉で表現しているのか?
こっち側とあっち側では、大きな誤差や勘違いがあります。
昨今は、整骨院が「整体」ののぼり旗あげたり、トレーニング系が増えたり、、、、。
私の弟子達には「これぞ整体!」と言われて、言わせる治療家になって欲しい。
沢山の「鍼」を打つ鍼師より、たった数本の鍼で決める!
ミステリアスな格好良さ、憧れますね。
そんな気持ちを「手技」にのせての時間でした。
・痛みの主訴は、触らず治す
・30秒で治す
・力も使わない
・患者に負担もなく、施術者にも
負担がない
という方法論を披露しました。
私自身が患者役になり、言葉で施術者の操作方法を伝えました。
シンプルですが、なかなか直ぐに100%出来る!という技ではなく、奥が深いというより場数さえ踏めば確実に上達する技。
技の名前は「オクラホマスタンビート」と命名しました。(嘘です)
「理楽連動法」と名付けました。
今回のテーマは、
『春のぎっくり腰』でしたが、
パターンをちょっと変えれば、慢性腰痛にも、肩こりにも、膝痛にも、何から何まで対応可能です。
後は、学んだ皆さんが磨きに磨いてピカピカの必殺技にしてくれることを望んでいます。
本当にご協力、応援ありがとうございました。 暁光