今回の先輩の窓は愛知県名古屋市で開業しているからだ工房SARA院長アサノー先生。
テーマは「ニヒルな僕はドコに忘れた??」
いじられキャラのアサノーさん。
はじめて出会った時はニヒルでクールを決め込んでいた、しかし、いつの間にやらいじられキャラが定着した・・・。
などと思っていたら大間違い。
あるきっかけから、キャラクターを意識して創って演じている。
しかも計算されている。
イジられるというだけのためにノート一冊分のメモを書きだし、徹底的に研究されたそうです。
その時のみんなの顔はびっくりを通りこして、あんぐりでした。
自然の流れでアサノーさんの今のキャラができたと誰もが思ってましたから・・・。
きっとたくさんの葛藤と不安、心配なんかがあったと思いますが、そんな事を微塵も感じさせない笑顔と大きな声、相当の覚悟を僕は感じました。
他人が決めた自分の魅えかた。
それをどのように受け入れ、自分のものまで作り上げたのか。
治療家にキャラクターなんて必要ない・・・。
そんなダサい考えはすぐに辞めて、治療家としての自分を演じる事が患者さんのためになる。
そのためならボクは何にでもなるよ!
かっこいいですよ。
アサノー先生。
本当の治療家とはこういう先生の事をいうんだと改めて思い知らされました。
ありがとうございました。
江尻