去年の三月のrootsで暁光先生が7年ぶりに講義をしてくれたときに教わった理楽連動法。
これはアバンギャルドだろ〜〜?と笑いながら教えてくれたのですが、
そのとき自分が連動法を受けた瞬間にピーン!ときちゃったんですよ。カラダの奥の、手の届かないところに!
その約一年後に僕が今月rootsでシェアリング講師という役目をいただいたので、11カ月ほど自分の臨床で試してわかってきたコツを伝えてみました。
カラダの歪みを整えることで、カラダの構造が変わって痛みや症状が取れることは多いけれども
、構造を変えるには神経のはたらきだって変えなければすぐにもとの歪んだカラダにもどってしまう。
闇雲に理にかなっていないトレーニングを積み重ねてもカラダは硬くなるばかりでいずれは故障の原因になるし、
どうも筋肉って、縮めるよりもゆるめる方がはるかに難しいみたい。
師匠のリハビリ隊を通してわかってきた、今では僕らのあいだでは当たり前になっているそんなことを色んな方法で試してみる、ちょっとアヤシイ方法や、新しい道具も登場して、、、
ん?まわりを見渡してちょっと待てよ、と。
全員で練習しているのに、上手くやれる人はどの方法を試してみても上手くやれるし
いまいちコツがつかめない人はやっぱりどの方法もつかめない。
これは、器用だ不器用だとかいったそういうことではないのではなかろうか?
どんな状況でどんな道具をつかっても、整体師はしっかり整体師にしか見えない。
僕らが普段から何度も繰り返してカラダで覚えようとしている基本って何だったかというと、、、えっと、、
ガビーーン!!!!
ということでまたしても今回ボク達は、整体師の基本のキを試されていたのでした!
僕が受講者全員のフォローしきれないところを絶妙なタイミングで助けてくれた講師の皆さんにも、
自らのカラダを台にして言葉口添えしてくれた暁光先生にも感謝です。
ボクが一番勉強になりましたっっ!
アサノーさん、それじゃあかんやーん!!
参加してくれた皆さまありがとうございました。
アサノー