2020年最後のRooTsテクニックは肩甲骨へのアプローチ、剥がしテクニック。
よくある肩甲骨の内側(内唇)の剥がしテクニックやアプローチはとても沢山あるけれど、今回はちょっと違う!!
肩甲骨の一番動かないところを剥がしていくのです。
ですから、コンタクトの仕方・触り方ができていないとただ単に痛いだけのテクニックとなってしまう。。。
人間の本能的に触らせたくないところの近くだからしっかりとピンポイントでコンタクトしたいところです。
このテクニックを受けた後には、
「あれ??」
「なんで?」
「軽すぎる。。。」
そんな一言をクライアントが言い出します(笑)
あれだけ痛い事をしておいて変わらなかったら嫌われるね。。。などと冗談を言えるくらいに身体の変化はすごいと思います。
肩甲骨が動く事はこう言う事です。
肩甲骨を剥がすと言う事はこう言う事です。
本当に動かさなければならないところは肩甲骨のこの部分なんですね。
人間の身体の動くところを見て、クライアントの動きの癖を見て、動かし方の癖を見ていくといろんな方法が見つかるモノです。
2020年締めくくりのRooTsテクニックは肩甲骨を内から剥がすテクニックでした。今年も一年ありがとうございました。
2021年のRooTs技術は必殺技を教えてもらう事が増える予定になっているので覚悟しといてくださいね。
来年もどうぞよろしくお願いします。
えじり