臀筋群へのアプローチとはお別れしましょ!坐骨神経痛の最新解消テクニック!親指一本で確実に坐骨神経痛へアプローチして仙骨の矯正をする技術
最近、坐骨神経痛のクライアントが来た時にある一点を刺激すると冷たかった足先が温かくなるとか、痺れが一気に抜けたとか、足動かせる!とか実績の高い場所がある、その場所を師匠のリハビリの時に使ってみると、これもまた結果がいい。その場所とは内閉鎖筋
この内閉鎖筋へのアプローチですが、一つ間違うと大変なことになる、色んな意味で(笑)
しかもこの場所は超絶痛い!ほぼ人生で触られた事はない場所だからビックリもする。そんな場所へ指一本でアプローチするのですから指の使い方だけではなく治療家の身体の使い方、クライアントのポジションとちゃんと決まらないとうまくいかないし勘違いされる。。。それともう一つとても重要なのが言葉添えだ!
治療家に多いのが、他人とコミュニケーションを取る事が苦手だから治療家になりましたという人が多いけど、治療家ほどコミュニケーション能力が必要な仕事はないんじゃないかな?
問診からクライアントが言いにくい事も聞かなければならない事もあれば、治療計画から治療結果までどのように伝えるかでクライアントの結果に大きく関わる。そんな言葉添えのコツも含めて技術だと僕は師匠から教えてもらった。
だから、講義する時には言葉添えの重要性も伝えるし、言葉添えのコツもお伝えする。
そして、筋肉へアプローチする時のコツもしっかりと伝える。
ココで言っていいかわからないけど、整体師たるものどんなマッサージ師よりも効果的で気持ちいいマッサージができなければならない!!
でなければ、関節の矯正の準備としてのマッサージとしては意味がないだけでなく芸術的ではない。と言うのが師匠の教え。
けして僕が言ってる事じゃないから(笑)
分かりやすく、習得できるように、分からなければ理解するまでやらされる。。。時には厳しく?そんなフミユセラピストアカデミーの技術講義は4月も楽しく終わりました。
来月はどんな形になるのか。
楽しいワクワクする時間となるようによろしくお願いします。
江尻