アサノーさんとのD-studio
ナビゲーターとして星野
この組み合わせを聞いた昨年12月、正直な気持ちは、やり易い&やり難いと言う真逆の感情が同時に押し寄せた記憶ある。
アサノーさんとの付き合いも10年にはなっていると思う。
人の話を聞き入れる究極の受け身気質で、つかみ所のない愛されキャラと言った印象です。
何を聞き出そうか、どうしたら話が聞けるのかを考えたこともあったし、ミーティングはして来たが、どうもしっくり来ない。
これだねって二人が思えたミーティングは数日前。
当日は入りは僕に任せてねとだけ伝えてD-studioが始まる。
開口一番「どう?」
アサノーさんには申し訳ないですが、この言葉から始めたかった僕。
どう?って言われたアサノーさんのリアクションを見てみたかったんです。
うろたえること無く、何でも答えるよと受け止めてくれたアサノーさん。
アサノーさんがとっても大事な覚悟の話しをノンフィクションで伝えてくれました。
やると決めたらやる!
方法はどうだっていいんだ!
自分で考えて動いて失敗しなさい!
そに先に今の僕は立ってると笑顔でオトナの覚悟を照れ臭く語ってくれました。
僕はね、話しの中でアサノーさんが「愛されたい」とポツリとこぼした一言に爆笑させて頂きました。
フィクションは夢があって良いけども、ノンフィクションで夢を叶えた人は強く逞しく、温かいね。
アサノーさん、無茶振りにお付き合い頂き、ありがとうございました。
星野 順一