令和最初のD-studio。
メインスピーカーを仰せつかったのは(というか偶然聞いたのは)、先月のDojo&RooTs塾の時。
中村先生とナビゲーター役の杉岡さんの会話を耳にしていなければ、知らずに当日を迎えるところでした(苦笑)。
「え!何も聞いていないですけど。」と言うと、
江尻師範代がひとこと。
「だって言ってないもん。」
ま、フミユの門下生たるもの、この程度の事で狼狽えてはいけない訳です。
そうしてナビゲーターの杉岡さんと2度打ち合わせをしたのですが、
杉岡さんの発想には驚かされてばかり。
まさかボクがキングカズに変身する事になろうとは・・・。
これがペガサスと小鹿の違いなのか、はたまた自営業者脳と未だサラリーマン脳から脱却出来ていないものの違いなのか?
当日も、すっかり杉岡さんにおんぶにだっこになってしまいました。
人が作った枠の中で生きるのは、窮屈なようでいて実は楽だったりもします。
自分でゼロから作らなくても、既にあるものや考え方のコピー・模倣をしていれば大きな失敗をしないでいられるんですから。
何をしてもいい、全て自分のやりたいように、というのは、考え方によっては常に不安や恐怖と隣り合わせ。
でも、せっかく自分で道を切り開くと決めた以上は、ビクビクしながら進むのではなく、ワクワクしながら進みたい。
フロンティアスピリッツ。既成概念や固定観念なんかくそくらえ!
自分の好奇心の赴くまま、何にでも挑戦してやろう。
この場を与えて下さった先生方、ナビゲーターの杉岡さん、拙い話を聞いて下さった皆さんに感謝いたします。
ありがとうございました。
からだ工房村松屋 村松孝幸