知る→分かる→行う→出来る→伝える
物事にはこの順番がありますが、今は知っただけで拡散する。
知っただけで発信する。
などなど分かる前に主張する、伝えるがメイン。
情報だけが拡散されていく。
分かって、出来るプロ・専門家が始めて伝える。そのプロの集合体がマスメディアであるが、SNSは個人・アマチュアが自由に発信出来る場所である。
それが良いとか悪いとかではなく、この日ちゃんと理解して行って紆余曲折、失敗して出来るようになって、それを誰かにシェアして「良く分かった」と感謝された時に、初めて「分かった!」と言うことが分かる。→ややこしい(苦笑)の座学をしました。
私達整体師は、
プロなのでちゃんと分かって評価して施術して→「伝える」でなければいけません。
さて、そこで一番大事なステップ、
「知る→分かる」までに大きな壁は、「聞く」と言う行為である。
クライアントの本当の叫びは「先生!もう〜聞いて下さいよ〜、痛くて痛くて、、、」と言うこと。
ここでの「聞く」という行為、ベテランになればなるほど薄れてくる。
「はい、はい、その程度で分かりますよ。多くは語るなわしゃベテランだから」的な、、、。
聞くってどう言うことか⁈を徹底的に分かって貰うために、
『ただ聞くデモンストレーション』というゲームをやってみました。
結果、人の話を我々は殆ど聞いていない。能力が高い人程、1つ聞いて3つくらいアドバイスにいってしまう。
「聞く」って如何に難しいか?
よ〜く分かったこの日でしたね。
かく言う私めも偉そう申しておりますが、最愛(笑)のパートナーから「人の話を全然聞かない、まだ私が話してるでしょ!」と言われ怒られる。。。チャンチャン。
自分のことは棚に上げて話さないと、人前で喋るなんて出来ないもんね(笑)。
伝えて分かる私の一日でした。暁光