静岡牧之原BASE講師の
鈴木里佳（すずきりか）です。

整体師という仕事は本当に良い仕事だな
って心から思います。

会社勤めの経験もあるので
なおさらそう感じます。

「整体師のココが良い」

そう思えるところは
いくつかあるんですが
まず一つ目。

良い意味で
終わりがない仕事
という所です。

生涯に渡って楽しみながら
学び続けることが出来る仕事。

これってなかなか無いですよ。

お客さんに喜んでもらいながら
知識や技術を深めていける
そんな職人の世界です。

だから歳を重ねるごとに
自分がステップアップする。

自信がついて輝いていく。

仕事をしながら
こんな状態になれるっていうのは
本当にすごいことだと思うんです。

自分の周りを見渡しても
常に学び成長している人達って

いくつになっても
エネルギッシュで輝いていて
年齢を感じさせません。

そんな生き方がとても素敵で
自分もそうありたいと思っています。

他に整体師の良いところは
人生レベルでお客さんの健康面を
サポートできる仕事という点。

これもすごいことだと思うんです。

健康に過ごしてもらえるように
直接、人に関われる仕事って
大切だし意義のある仕事だと考えています。

人に直接関わり
健康に過ごせるようにサポートする。

人生レベルで意義のあるサービスを提供する。

それが整体師の仕事です。

余談になりますが
私の父は整体師です。

小学生低学年の頃から
夕食の時に
「骨盤がどうのこうの」
そんな話を聞かされました。

家族でカフェに入った時には
「前に座っている人は腰が悪い。
だって座り方が・・・。」

そんな話が日常的に飛び出してました。

おかげで初恋の話より先に
骨盤とか解剖学的な話をしてたし
人の体の構造に触れました。

自然と体のバランスや
不調を抱えている人の所作に
気付けるようになりました。

人の体を診る「観察眼」。

人の体を観察する能力は
整体師にはとっても大切なスキルです。

観察眼には自信があります。

受講生には技術以外でも
観察眼のスキルアップの手助けが
出来ると思います。

受講された方と私が共に学びを続け
成長し続ける関係になれたなら
素敵ですね。