前日の大雨、雷が嘘のような夏晴れ7月のDoJo&RooTs塾でした。
私の出番は午後のRooTs塾「座学」、
フミユセラピストアカデミーでは、幾つかの共通言語があります。
そのうちの一つから話させて頂きました。
整体、施術、治療、「技」
①安全
②安心←見える/触れる/感じる
③心地良い
ソフトなタッチで「グッ‼️」とくる
効く‼️効果的である‼️
④自分のカラダを痛めない
⑤キレイで「アート」な技は魅せられる
アート/形→型
基本の技→「元技」と言う。
「理」を愛すること
「技」を愛すること
「美」を愛すること
「患者」を愛すること
これが理楽整体「哲学」である。
哲学をもって仕事をする。
これを忘れずに日々日々切磋琢磨していくことが職人魂なのだ。
特に今回は、技=職人芸と勘違いしている人達に声を大にして言いたかった。
技はアートなのだ。
そんな話をして数日後、吉田拓郎の最後のTV出演、永年の盟友にキンキキッズにこう言った。「ギターはテクニックなんかじゃないんだよ。先ずギターを肩からぶら下げ片手でネックを持ち、右手でピッキングする。その形なんだよ。どこの位置にギターをぶら下げているのか?どんな姿勢で弾いているのか?それが一番大事なんだよ。いいかい⁈ギターは上手いか下手かじゃなくて、カッコイイかカッコ悪いかなんだよ。
どんないい曲作ってもさだまさしみたいな(笑)弾き方じゃダメなんだ。」
う〜〜〜ん確かに‼︎
キースリチャードもエリッククラプトンも先ず立ち姿がカッコ良かったもんね。
そう言えば、あのビートルズも其々ギターの弾き姿がカッコ良かった。
治療家の施術も効いて治せば、どんな格好でやろうが客は来るんだよ。。。的な考えは、私にはどうも頂けない。
技はアート‼︎スマートに美しく‼︎
一緒に磨き合いましょう。
追伸
あの侍たちの技、剣術は日本では美だとかアートと言う意識が無くとも、あの凛とした型は、世界の人々を魅了する。
剣術もアートだから。