O脚、X脚の膝関節から足部の関節。
脚の歪みがどうするかに集中!
26個にもなる足部の骨。バランスを考えると核となる骨はあるけれど、全てを機能させていく事が基本。
足部はユニットでの動きは単純ですが、26個の骨の一つでも動きが無くなってくると、たちまち楔に変わってしまい、動きを抑制してしまいます。
足先から捻れ、前方、後方、上方、下方と言葉では単純な表現を動きで再現して行く事はにはちょっとコツが必要。
膝関節の動きは脛骨の屈曲、伸展運動に内旋、外旋と膝蓋骨の360°の移動でされています。
動きの調和と言いましょうか、バランスとでも言いましょうか、数値化できない体の良い動き。
機能=使い方の変化が脚の歪みにも大きく関連している事は間違いないです。関わる筋肉を活動的に導き、関節を動かす。
関節を柔らかく、動きやすくする事で本来あるべき形、あるべき位置になり、自ずと膝関節の向き・姿勢も変わる事を掴んで行って下さい。
御清聴ありがとうございました。
星野順一