人生90年とも100年とも言われる昨今、その長い長い人生を造り彩るためには、「仕事」というものが存在する。
私達日本人には「働く事を感謝する」という西洋には全くない思想がある。
仕事の中に道徳があり、道徳の中に仕事がある。
これは労働🟰奴隷と考える西洋人とは全く違う。
人生は楽しむ為のもの、その手段の仕事「労働」は、なるべく早く手を抜いてとっとと終わらせる。人生を成功させたいなら資本家となって事業拡大し、早いうちにそれを他者に売り、早期リタイアメント。リタイアという言葉は、彼らにとって1ミリもネガティブな意味はなく、成功の証であるのだ。
ところが我々日本人は早期退職🟰リストラ🟰人生の崩壊、、、そんなイメージがある(苦笑)。
そうです‼️私達は、労働者でも商売人でも職人でも、はたまた事業家でも引退などせず、一生働ける人、死ぬ前日まで人の役に立てる人が尊敬される。
僕はこの考え方は若い頃反発したが、今はよく分かる。それはいい歳になったから理解出来たのでは無く、僕が選んだこの仕事「整体」がそう思わせてくれたのだ。
仕事には4つの視点がある。
・好きで行う仕事
・得意だから行える仕事
・稼げるから行う仕事
・世の中の為になるから行う仕事
この4つが全部揃った「仕事」をやれている人こそ「生きがい」のある時間が過ごせている。
この4つは単なるバランスではない。
全部が満点に近い人ほど「天職」と言える。
そんな話を6つのアイランドの話を交えながらの座学でした。
当日集まった仲間は「整体師になってホント良かった」とにっこり笑っていました。では、、、また来月の座学「本気の雫」でお会いしましょう。暁光