毎月第3日曜日勉強会のレポートですが、、、今回は私の座学で何をやったか?ではなく、レポートとは趣旨が違いますが、
この勉強会の「目的」「趣旨」を
少しづつ変わりつつある現実について、書いてみたいと思います。
午前中にDoJo
午後にRooTs塾
基本編と応用・臨床編です。
整体に限らず「技」というものは、世に出回る「テクニック」や「ノウハウ」とは異なるもの。これを同じだと思っている方は、好きとか趣味のレベルからプロ、職人まで果てしない差がある事を分かっているのでしょうか?
整体のプロの技
料理の職人の技
格闘技のプロの技
茶道
華道
武道
全て一日にして成らず。
普通に考えれば小学生でも分かる事なのに「テクニックをセミナーで習って、DVDを何度見直しても、なかなか思う様に出来ません、、、」
はい!本日の目的!
テクニックと技は異うのです。
技には深みがあります。
テクニックやノウハウから稽古、鍛錬、体験という掘る作業、
深く深く掘ったものが「技」となります。
レシピとYouTubeでプロの料理が出来るようになるわけない。
まるで温泉を掘るような作業(元技)の繰り返しが我がFTAのDoJoです。
技の鍛錬は、道場でしかありません。
あなたは『道場』を持っていますか?
などと言う爺独特のお説教をするのが、
午後のRooTs塾の『座学』です。
RooTs塾の技は、
元技の崩しから、現場で日々発見する技のアップデートをベテラン講師や繁盛整体師が交代で出し合って、技を研磨し合います。
だからこそ、
臨床治療家研磨塾DoJo&RooTsなんです。 暁光