2月座学「本気のしずく」

毎月第3日曜日勉強会のレポートですが、、、今回は私の座学で何をやったか?ではなく、レポートとは趣旨が違いますが、

この勉強会の「目的」「趣旨」を

少しづつ変わりつつある現実について、書いてみたいと思います。

午前中にDoJo

午後にRooTs塾

基本編と応用・臨床編です。

整体に限らず「技」というものは、世に出回る「テクニック」や「ノウハウ」とは異なるもの。これを同じだと思っている方は、好きとか趣味のレベルからプロ、職人まで果てしない差がある事を分かっているのでしょうか?

整体のプロの技

料理の職人の技

格闘技のプロの技

茶道 

華道

武道

全て一日にして成らず。

普通に考えれば小学生でも分かる事なのに「テクニックをセミナーで習って、DVDを何度見直しても、なかなか思う様に出来ません、、、」

はい!本日の目的!

テクニックと技は異うのです。

技には深みがあります。

テクニックやノウハウから稽古、鍛錬、体験という掘る作業、

深く深く掘ったものが「技」となります。

レシピとYouTubeでプロの料理が出来るようになるわけない。

まるで温泉を掘るような作業(元技)の繰り返しが我がFTAのDoJoです。

技の鍛錬は、道場でしかありません。

あなたは『道場』を持っていますか?

などと言う爺独特のお説教をするのが、 

午後のRooTs塾の『座学』です。

RooTs塾の技は、

元技の崩しから、現場で日々発見する技のアップデートをベテラン講師や繁盛整体師が交代で出し合って、技を研磨し合います。

だからこそ、

臨床治療家研磨塾DoJo&RooTsなんです。         暁光