空手家整体師、長谷川さんの窓

僕は今までの受講生の中で一番と自負するくらい師匠に怒られていると思います。

僕の怒られ人生の話をします!!

 

そんな一言から始まった空手家整体師

からだ工房あから院長 長谷川先生の窓。

 

ビシッと決まったシャツにベスト、そした髪型。

空手家整体師と言いながらいでたちは紳士そのもの、そして一言めに怒られ人生の話。

そのギャップが長谷川先生らしい。

しかし、話が始まると、長谷川先生らしいところはどこえやら、いつもとは違う感情豊かな話が始まった。

ぐっと見据えた目と少し力の入った拳がいつもと違う長谷川先生を物語っている。

かと思うといつもは見せないような笑顔、笑顔、笑顔。

なんとも楽しそうに話すその姿にいつの間にか、みんなも引き込まれる。

 

いつもは受講生になっていたのだな・・・長谷川先生。

 

プライド

そんなものは当の昔に置いてきた、学ぶ時は必死で学ぶ。

今あるものはプライドなんてカッコ悪いもんじゃなくて自信だけ。

その自信が人を惹きつける魅力となる。

それを現実にしてるのが、長谷川先生だと話を聞きながら思った。

 

ご自分ではプライドは捨ててきたけど・・・頑固なんだよね・・・。

などとおっしゃっていましたが、その頑固は治療家として、大人として、男として必要な事、決して悪い事じゃない。

 

頑固な俺が怒られ続けた理由がわかった時に全てが変わり始めた。

整体師として身体の声は聞いていたけど、心の声は僕には聞こえなかった。

心の声が聞こえるようになった時、初めて目的が手段に変わった。

 

この言葉に僕は感動した。

心の声を聞く。

 

思ってもなかなかできない事だと思います。

とても難しい事だと思います。

 

長谷川先生、大きな気づきと笑を有難うございました。

 

最後に、今回は長谷川先生に話していただくにあたり方言をよく使われる長谷川先生ですので今回は方言を使わないでほしいとお願いして方言を一回使うたびに100円という秘密のミッションがありました。

休憩時間に受講生全員に冷たいジュースが届いたのはお察しの通りです。

えじり