テストな秋のDojo

二ヶ月ぶりのDojoです。

 

残暑が続くなか、熱気と緊張と脂汗?のDojoでした。

 

今月も筆記と技術テストから始まりました。

 

筆記も技術も基本のことばかりです。

 

筆記では「理楽整体」の概論、定義・目的、解剖学

知っていて当たり前の問題ばかりですが、テストとなると緊張です。

 

テストでは、筆記・技術ともに点数がつきます。

 

それは緊張しますよね。

 

 

技術編では、肩甲骨周辺のテストです。

 

テストでは、仰臥位での肩甲骨回転

 

肩甲骨がしっかり挙上、下制、下方回旋、上方回旋、内転、外転をしながら肩甲骨が回転できているかです。

基本の肩甲骨回転では、側臥位でおこないます。

 

それを仰臥位でとなると、なかなか上手く思うように肩甲骨が回転しなかったりします。

 

やり方、は様々です。

 

しっかり動いているか、動いていないかです。

 

すべての施術においても同じことが言えます。

 

効果があるか、無いかではないでしょうか?!

 

肩甲骨を動かし、肩甲骨の可動域が上がると、股関節の可動域も良くなります。

 

そして姿勢も変わります。

 

そんな大事な肩甲骨をしっかりと動かしてあげる事によって身体全体も楽になります。

 

仰臥位でのテストではありましたが、基本の側臥位や伏臥位での復習も行いました。

 

整体師としてどんな姿勢、どんな位置、どんな状況であっても出来なければなりません。

 

応用もどんな時でも効かせられます。

 

ならろは  中村 憲永