3月の問題の旅「五十肩」担当、ありとみ接骨院のアリトミーです。
五十肩というのは50代くらいに肩周辺が痛くなる疾患のざっくりとした総称で、整体では日常的によくみる病態です。
患者さんにとっては上記のような認識でいいのですが、施術者はそのような曖昧な認識ではいけませんよね。
まず五十肩の仕組みについて、広義の五十肩と狭義の五十肩にわけて詳しく説明しました。
五十肩はざっくりとした総称といいましたが、実際は様々な原因によって区別され、それによってアプローチの仕方も変わるため、しっかりと鑑別することが重要です。
今回は特に狭義の五十肩である「癒着性関節包炎」に対するアプローチをメインにお伝えしました。
書いて字の通り関節包の癒着による炎症なので、関節包にアプローチします。
僕は整体を学ぶ上で
「自分が何を触っていて」
「どうなっているから」
「どうしたいのか」
をしっかり理解して触ることが重要だと考えています。
身体の中をイメージする感じですかね。
究極的には身体が透けて見えるような感覚です。
ただテクニックの手順を覚えるのではなく、何が起こっているのかを考えることで、特別なテクニックが無くても、自分の持っているテクニックを応用することができると思っています。
癒着性関節包炎では関節包の癒着をどのように剥がしていけばいいのかを考えればいいのです。
僕は整形外科勤務の経験から、考え方が整体的というより整形外科的なので、普段の整体的アプローチとはまた別な考え方をお伝えできたかなと思います。
ひとつのことを様々な角度から見るのも新しい気づきがあって面白いですよね。
一つでも何か皆さんのためになったら嬉しいです。