5月の本要約チャンネルを担当させていただきました。
選んだ本は「運命を拓く」。
あの大谷翔平（敬称略）の愛読書ということで、本屋さんでは特設コーナーも作られていたようです。
人は充実した人生を生きる為に、どのような考え方をし、どのように生きたらよいのだろうか？を説いたものです。
簡単にまとめると、
「自分の心の考え方を常に積極的にしていれば、困難がやってこようと、苦しいことがあろうとポジティブ思考で乗り切れる。そうやって生きることこそが、充実した人生を生きるこということなのだよ。」
その補足として、
「人間には生まれながらに何事をもやり遂げ、成功させる力が備わっている。なのに、心の考え方が消極的なばかりにできないものにしているだけなのだ。」と…。
内容的に、なるほど〜。そうだよなぁ〜と感じたところは多々ありましたが、ひと通り読んで強く感じたのは…。
「そうかぁ。人間には生まれながらに特別な力が備わっているんだ。ならば、私だってやればできるってことだよね。」っていう、不思議な自信。
実際、これからの私の人生の中でこの自信が結果をだすか否かは分かりません。
けれど、少なくとも、漠然と自信を持たなきゃと焦るよりも、自分には元々備わっているものなのだ。と思えるだけでも、生きていくことが楽に、そして楽しくなるかもしれないなと感じました。
しっかし、久しぶりに字の細かい哲学的な本を読みました。
ちょっと疲れたけど、今の自分を考えるよい機会となりました。
「本要約チャンネル」を担当する機会を与えていただいて感謝いたします。
ありがとうございました。
望月多恵子