横隔膜アプローチを完璧にする

今回のDojoの整体技術稽古では横隔膜へのアプローチから腹部への触り方・コンタクトの仕方を完璧にする。

 

そしてしっかりと横隔膜・腹直筋・腹斜筋へクライアントに嫌なストレスをかける事なく的確にズッシリと効かせるコンタクトを復習する。

 

お腹の治療をすると言うのは実はとても効果が高い。

 

しかし、人間という生き物にとっては弱点の場所である、だから触り方を間違えると一切効果はない、むしろマイナスの効果を引き出してしまう。。。

 

そのお腹へのアプローチで重要な事を確認できるのは今の師匠の身体である。その師匠の身体をお借りして一人づつ触り方の確認と修正をする。

 

受講生にとっては、手に汗をかく緊張の時であるが、それがとても勉強になる。

 

なんと言ってもフミユセラピストアカデミーの鈴木暁光の物言いは「臭いものに蓋をしない!」というのが性分なのだ(笑)

 

ダメなもはダメ!うまいものはうまい!!どんなに先輩の受講生だろうが、可愛い女性だろうが「臭いものには蓋をしない」のだ。

 

そんな緊張の治療を繰り返す事も技術が上手になるにはとても重要なのだと思います。

 

基本の技術というのはとても奥が深くて、面白い。

 

基本の技術が面白いと思いはじめたら、クライアントがちゃんと治せるようになるし、どんな症状のクライアントにも対応できるようになるんですよね。

 

来月もワクワクするけど緊張の手汗もかく復習会Dojoを楽しみにしております。

どうぞよろしくお願いします。

えじり