山手線内回りな施術

冬の寒い時期は外回りじゃないんです(笑)内回りなんです!!

何が!?って思われると思いますが、結構真剣なお話です。

冬の寒さの緊張(ストレス)は身体の筋肉を内側に内側に向かって緊張してくる。

今月のRooTsではこの現象を解消していくためのテクニックをお伝えしていきました。

「ソフトなタッチでグッとくる」

このアプローチがとても重要で、表面的な部分しかアプローチできないと身体は変わらない。。ほんの少しのコツとミソを知ると「「グッ」」とくるのですよ!

痛いだけじゃあダメなんです。

ソフトなだけでもダメなんです。

身体の深部にしっかりと届く施術が重要なんです。

これはどんなテクニックにも言えることですが、この内回りな施術ではとても大切にしている感覚です。

やり方だけを教えるのではないのです。

ビフォーアフターを変えるだけでもダメなのです。

感覚までも知ってもらい・分かってもらって・出来るようになってもらうのです!

身体の内側に内側に知らず知らずのうちにチカラが入ってしまっているのが、「ぐわっと」解放される感じを味わうと、自分の身体が思いのほか緊張している事を実感することが出来る。

この実感することが出来る。ってのもとても重要ですよね!

肝になる場所はいろいろとありますが、ターゲットとなる筋肉をしっかりと捉える事と解すだけではなくて活性させることがとても重要です。

活性させるテクニックを使うことが出来るとテクニックの幅は格段と大きくなる。

しっかりと筋肉へのアプローチを使って冬の緊張を緩和する方程式が、今月のRooTsでのテクニック山手線内回りテクニックです。

これに手の先・足の先のテクニックをプラスしたらベストです。

急激に寒くなった今年みたいな冬には最適なテクニックでした。

江尻