私と江尻と1号2号ルーツ座学

ウクライナとロシアの戦い、コロナパンデミック。

凄いスピードで走っていた社会がドカーンと逆戻りしたかのような、、、

4月フミユセラピストアカデミーDoJo&RooTs塾は、江尻師範代からの紹介、飛騨高山12号さんが参加でした。

座学のスタートは、

『あなたの中に

今も脳裏に焼き付いている懐かしいあの店 あの歌 あの場所』

そんな思い出を皆んなに聞きながら進行。

昭和 平成 令和 年号と共に、無くなってしまったもの、新しく生まれたもの、時代とは切なさや希望が入り混じっていますね。

、、、、で、

あなたは整体師として

「どう言って貰いたい?」

「どう言って貰えたら嬉しい?」

いい先生だわ〜

気持ち良くなりました!

元気になりました!

また頑張れます!

私的には「先生の声聞いただけで良くなった」「ああ先生がいてくれて良かった」「先生がいるってだけで頑張れる」「先生がいてくれないと困る」「ここに来れば安心」などなどです。

こういう風に我々は、やった仕事に対して正当な評価を得られる。

もちろん金銭的にも。

これは参加した全員があたりまえに認識していることであり、、、、。

世間の方々は、果たして自分の仕事に正当な評価を得られているだろうか?(金銭含め)

私は以前の仕事で、このことに疑問を感じ整体師になった。

整体師になってホントに良かった。

こんなことを改めて、皆んなで再確認したかったし出来た。

 

この文章の始まりに書いた飛騨高山12号さんは、私の一番弟子江尻師範代「矯正バカ一代組」です。

私が江尻君に伝えた技術と思考を継承してくれて出会えた2人。ピリピリ緊張しながら挨拶してくれました。

この2人は私にとって可愛い孫なんです。「いいんだよ、いいんだよ。緊張なんてしなくて」

昔懐かしい、もう一度行きたい!思い出の詰まった「あの店」は、悲しいかな無くなってしまう。。。

でもね、、、私が江尻君に伝えたことは無くならない。消えない。

そして最後に1号君が頚椎の矯正を見せてくれた。繊細でバシッと決まる美しい矯正でした。

これが「技はアート」であり、

伝えて繋げてくれた江尻君の「技は人なり」なのです。

私の治療家人生は、町中華のようでフレンチでもあった。

ガンガンロックでもあったし、泣けるようなブルースでもあったと思う。

伝えることが生きた証になる。

それが職人の醍醐味。

そんな「ありがとう」がいっぱい詰まった第3日曜日でした。暁光