RooTs塾 座学レポート

10月フミユセラピストアカデミー

座学レポートです。

富士山がとても綺麗な第三日曜日、骨折から解放されて嬉しい!嬉しい!暁光です。

皆さんからの質問、リクエストに応える!というテーマから始めさせて頂きました。

最初のテーマ

「患者さんとのトークエピソード」

、、、言ってみれば会話のキャッチボールですね。

こう質問されたら、こう答える。

ああきたら、ああ答える。

などと言う応酬話法ノウハウではなく、、、あくまでも患者さんとの距離感・コミュニケーションを一気に縮めるためのやり取りですね。

時にこの方法で間違ったアプローチがあります。

それは施術後に少し時間をとって、トークする。或いは、プライベートでお茶を飲んだり、イベントやったりなどで距離を詰める方法です。

これが何故?ダメかと言うと、話せば3時間、書けばレポート200枚になるので割愛してと、、、。

ベッドサイドでの会話回しを、患者さんの気持ちになりながら色々勉強し合ってみました。

聞き出してみると意外と皆んな真面目なんだよね、トークが。

やはりトークの端々に、冗談や笑い、時にはスカし、ちょっと脅かしなど必要だーね。

いくつかリアルな例題を出してみましたら、皆んなの笑みが見えました。

続いて「目標が達成出来ない!」

「毎日コツコツ何かが続けられない」、、、これは、どうしてなのでしょうか⁈という質問をグーンと掘り下げてみました。

ぅう~ん!それは怠惰で、ズルくて、気分屋だからだろうね。チャンチャン!ではなくて、、、

人は皆、弱くてズルくて苦痛が苦手で快楽が欲しい。

だってそれが人間だもの、、、って書かれたカレンダーを眺めて、ホッとしたことがあるでしょ?

そんな人間だからこそ文明、文化が出来たんだよ。

では、どうすべきか⁈

答えは「欲求」の深さ、大きさなんだよ。欲求の反対は「欠乏」、欠乏が大きければ大きいほど「欲求」は膨らむ。

逆に言えば足りないものが無い人は、目標達成も何も無いだろう。

ところがイチローもビルゲイツも未だ「目標」に向かっている。

欲求とは、一体なんぞや⁈

そうです!欲求に段階がある!

あるレべルがある!

その段階を知って下さい。

これを常に頭に入れておけば、あなたの日常と仕事の現場が変わる!

コツコツと「目標」が達成出来る!

そして、このテーマは来月も続きます。

長文をお読み頂きありがとうございました。                暁光